JR福知山線事故の慰霊追悼式に出た。
JR社員はじめ関係者の対応に頭が下がる想いを感じた。
業務指示に従っての行動以上に、”気持ち”が伝わってきた。
しかし、遺族代表の言葉は、強烈なものであった。
いまだに納得のいかない正直な気持ちだろう。
東北の被災地のことも合わせて考えてみた。
当局側の発言には、”想定外”というのがある。
しかし、この言葉が責任の免罪符として使われることは看過できない。
安全基準などを格上げすると企業として成り立たないというのは言語道断だし、
そこに”政治”がなければならないと思う。
理想論と一笑に付されるかもしれないが、いのちを感じ始めた還暦まじかのオジンのひとり言です。